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仕事で欠かせない報告の仕方をチェック

会社や部署など、人が集まって仕事をしている以上、自分だけで物事を把握しているというだけでは足りないことがあります。その時に大切なのが報告です。自分の仕事の進み具合などについて知らせておくことは重要ですし、何かあった時にきちんと対応するために欠かせないことです。ぜひ報告の仕方やポイントについて見ていきましょう。

伝えることはあらかじめまとめて

とりあえず報告しようと上司のもとに向かっても、何を話していいのか迷ったり、うまく伝えられなかったりという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。そのような方はあらかじめ伝えることをメモにまとめてみましょう。伝えるべきことを漏らさず伝え、短時間で済ませることが出来るようになります。自分だけではなく報告を受ける上司などの時間も使うことになるので、あらかじめまとめておくことは報告の仕方では重要です。

途中経過も報告を

全てが仕上がってから報告するという方法もありますが、作業量が多い場合やいくつかの選択肢がある場合、途中で報告してチェックを受けることで、後々やり直すという事を防ぐことが出来ます。大まかな方向性が決まったり、本格的な作業に入る準備が整ったりした段階で一度報告するようにしておくと、間違いなく仕事を進めやすくなるのです。ぜひ途中での報告も習慣づけておきたいものです。

問題がある時ほど早く報告

間違えてしまった時、うまく進まない時など、何とかよい状態に持ち直してから報告したいと考える方も多いでしょう。しかし、報告が遅れることによって対応がうまくできずに問題が大きくなるという事もあります。問題が生じてしまった場合、指示を仰ぐためにも早めに報告をしましょう。怒られたくないためについつい報告のタイミングが遅くなってしまうということがありますが、早い段階で報告しておけば対応できることも多いので、早めに報告するようにしておきましょう。

定期的な報告はフォーマットを作っておくと便利

大抵同じような報告が多く、その都度文書などを作るのは大変という場合、変更がある部分だけを入力すればよいようにあらかじめフォーマットを作っておくとよいでしょう。最小限の時間と手間で報告のための文書を作ることが出来るようになります。文書にしておけば、上司などにも時間がある時に目を通してもらいやすいというメリットもあります。

自分なりの報告の仕方を確立しよう

仕事をうまく進めていくうえで報告をするという事は欠かせない物です。上記のポイントを意識して取り入れつつ、自分なりの報告の仕方を確立していきましょう。そうすることにより、仕事もよりスムーズに進めやすく、失敗も防いでいくことが出来るようになります。

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