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正社員のメリットは?デメリットもある?

仕事に就く際には、雇用形態がひとつの気になるポイントでしょう。特に、正社員かどうかは判断の大きな分かれ目となるはずです。何かと正社員が良いと言われる世の中で、改めてどのようなメリットがあるのかを整理していきます。一方、どんなデメリットがあるのかも併せて解説をします。

安定性に優れる

メリットのひとつは安定性でしょう。正社員の場合は、会社側も簡単にクビにすることができませんので、非正規雇用の立場と比べると安心感が違っています。もちろんリストラや会社の倒産などの可能性も捨て切れず、将来的にどうなってしまうのかは分からないものの、とりあえずでも安心感を持てる正社員の立場は強いと言えます。

仕事を任せてもらえる

正社員は責任ある立場です。それは時としてデメリットにもなるのですが、それを上回るメリットがあるとも言えるでしょう。非正規雇用では任せてもらうことができない責任重大な仕事も行うことができ、社会人として成長できる場が沢山用意されています。その分、プレッシャーも大きく苦労する面もあるかしれませんが、仕事に打ち込みたい人からすれば正社員のポジションはマストなはずです。

社会的な信用を得られる

例えばローンを組む時、正社員の立場ですと有利になることが多いでしょう。安定して収入を得ている証であり、住宅などの大きな買い物をする時にも契約をしやすいです。これが非正規雇用ですと、社会的な信用度が低いと判断され、一律で拒否されてしまうことがあります。

自由がなくなる傾向が強い

正社員のデメリットに、自由が制限されてしまうことが挙げられます。休みを取りにくくなる、異動命令に逆らえない、残業が沢山あるなどが例としてありますが、会社に縛られてしまう面もあるのです。有給休暇といった当然の権利すら使えない空気感が、会社内ででき上がっているケースも少なくありません。

成果を求められるようになる

責任ある立場になったことで、一層の成果を求められるようになるのもデメリット。アルバイトなどですと、指示をこなせば良いだけのことも多いですが、正社員の場合は違っています。会社側を真に支える立場として、求められる成果を上げなければいけません。良く言えば、やりがいがあるとも言えるものの、それをプレッシャーと感じてしまう人も多いのです。

良し悪しを踏まえて決断

正社員ならではのメリットもありますが、一方ではデメリットも存在します。ひと昔前なら正社員という働き方がスタンダードでもあったものの、昨今ではそうした考えの限りでもありません。自由を求めて非正規雇用を選ぶケースもあるのです。自分にとっての働きやすさも大切ですので、良し悪しを踏まえて判断をする姿勢を持つのも良いのではないでしょうか。

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