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真似したくなる上司からの指示への受け答え方

上司から指示を受けた場合、受け答えの対応によっては指示を受けた仕事の結果以上に上司の評価を左右することがありますよね。ただどのように受け答えをすればいいのか上司から信頼されるのか、失礼がない対応なのかよくわからないという人もいます。
そこで今回は、思わず真似をしたくなる上司からの指示への受け答え方を紹介します。

上司の話や指示を途中で遮らない

忙しい時に上司に呼ばれて指示をされた場合、ついつい必要なことを聞いたらすぐに返事をしてしまう人もいますよね。
ただ上司側としては指示したいことを伝えきれていなかったり、指示した内容以外にも伝えなければいけないことがあるというケースもあります。その結果、指示された仕事の期日など後で確認しなければいけない手間が増えたり、「人の話を聞かない」と評価されてしまう可能性が出てくるのです。

このためまずは上司の話や支持は途中で遮らないようにして、上司がこちらに確認をしてきた段階で返事をするようにします。さらにメモを取りながら指示を聞くことで「話をきちんと聞くことができる」評価を受けることができます。

メモを取りながら指示を聞く

上司からの指示の受け答えで真似をしておきたいのが、メモを取る癖です。メモを取ることで仕事に対する意欲をアピールするという効果もあります。
メモを取るポイントとしては5W3Hを意識することだとされていて、「いつ、いつまでに」、「何を」、「なぜ」、「どこで」、「誰が、誰に」、「どのように」、「いくらで」、「いくつ」の要点を押さえます。
そうして必要な部分をメモに取っておけば指示の内容の再確認や分からない点、不明瞭な点を洗い出して上司に確認しやすくなります。

最期に復唱して指示の内容を確認する

上司から指示を受けて「やってくれるか」、「できるか」と言われた際に、ただできるかできないかを返事するだけではなく指示の内容を再度復唱するのも真似しておきたい受け答え方の一つとされています。
メモに取っておけば復唱する必要はないのではないかと思う人もいますが、復唱することで上司側も指示を間違えていないか確認することができます。特に数字に関する部分や人や物などの固有名詞、指示の結論は間違いがあると大きなトラブルに発展してしまう場合があるので、できる限り復唱確認をしておく必要があります。

上司からの指示は意欲的な受け答えがベスト

どのような上司から指示を出されたとしても、まずはメモを取って内容をきちんと自分の中で整理する姿勢を見せることが大切です。その上で復唱確認や指示への対応の相談など指示に対する意欲的な受け答えをすれば、無理なく指示をこなせるように上司も対応してくれますし、信頼もされやすくなるとされています。

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