～雉も鳴かずば撃たれまい～

こんにちは！
第３ユニットの高橋です。冬の寒さも和らぎはじめ、日差しの温かさに涙が出る季節がやってきました。・・・マスクと目薬が欠かせません。

さて、花粉の解禁と共に学生の就職活動も解禁となり、新たな門出に向け自己PRを考えている人もいるのではないでしょうか。
面接に対し、多くのノウハウ本には「自身を選ばねば損をするぞ」というような強気な姿勢が重要であると書いています。たしかに強気な姿勢は自信に繋がり見栄えが良くなるため、相手に伝えるという一点で見れば重要な要素でありますが、その勢いは「これから面談」という瞬間まではカバンにしまっておきましょう。自身の㏚を考える段階ではむしろ意識を一歩下げて自分を見つめる事が必要になります。どのような事を得意としていて、どのような利益をもたらすことができるか、だけでなく何を不得意として何を克服する必要があるのかを含めて自分自身で正しく理解することが何よりも大切です。

いくら自信があっても「私は即戦力になり、会社の利益は一気に倍増します」といった大言壮語は正解とは言えません。どこでも即戦力や自分に自信を持っている人材は欲していますがそれには納得できるだけの根拠が必要です。すでにその業界でたマガモを送ってもらい、解体・精肉して鴨そばを頂きました。ジビエは美味い、いつも口にする合鴨とは肉の味の濃さが違う気がします。よし、私も狩猟免許取るぞ！・・・いつの日か。