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部下を育てると大きなメリットが!丁寧に育ててあげよう

人を育てることは、先行投資だと考えたことはありますか。時間も労力もかかることですが、その分メリットも多いので結局は自分のためになる事に気付いていない人は少なくありません。メリットを理解した上で、人を育てるコツを把握しておくと今後の仕事に大きな変化をもたらすかもしれませんよ。

一番のメリットはコレ!

部下を育てる一番のメリットと言えば、「楽が出来る」ことです。人は基本をしっかりと理解すると、社会人として成長を勝手にしてくれるケースが多く見られます。もちろん、人それぞれ成長のスピードもスキルも異なるので、フォローする必要はありますが、まずは基礎を教える事はとても大事な作業になります。基礎さえできていれば出来る仕事も少なくありませんよね。そうすることで、自分の仕事が数倍早くなる可能性を秘めています。

他にもこんなメリットも!

部下をきちんと育てる事を意識すると、自然と人望が生まれます。会社内で人に慕われることは、決してマイナスにはなりません。もし、教育をした部下が、大きな華を咲かせ、有能な人材として上司になる日が来たとしても、あなたに対する気持ちに変わりはないでしょう。だから教育をするわけではありませんが、きちんと育てようとすると自然とそうなるでしょう。

そして、実は最終的には自分の評価に繋がることを忘れてはいけません。部下はあなたを慕うことで、あなたの名前を出す機会が多くなるでしょう。直接出世に関わる事項ではないものの、社内評価は高くなり、自分の上司さえも一目置く存在になる事は間違いありません。人を育てるという事は、意図したこととは違う形であなたの評価を高めてくれるはずです。

コツはちょっとした質問の仕方

部下を育てるためには、ちょっとしたコツが必要です。まず、部下が失敗をしてしまった場合、「注意しなさい」「もっと上手くやりなさい」といった言葉をかけるのではなく、具体的にどこを変えなければいけないのかを指摘してあげましょう。その際に「どうしてこうなったのか」と質問をすると、部下は追い込まれてしまい、その度に言い訳を重ねるだけになってしまいます。「どうすれば上手くいったと思うか」という質問の仕方に変えるだけで、何が足りなかったのかを自ら考えるようになるでしょう。

それぞれの個性によって指導方法を考えましょう。

部下を育てる事はそう簡単な事ではありません。時には頭を抱えてしまう事もあるでしょう。そんな時こそ責任を持って指導方法を考えていくしかありません。それぞれ個性があり、同じように教えても響き方は人それぞれです。まずは相手をしっかり観察してあげる事も必要かもしれませんね。

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